
創業300余年
髙島金櫻堂は、江戸時代、元禄年間(1688-1704)に福井の地で創業しました。
江戸時代には福井藩御用の金銀錺師(かざりし)として城下町で発展。
かんざしや櫛といった装飾品を始め、急須や茶器などの銀器や金器も製作していました。

確かな品質
髙島金櫻堂の商品は、その高い品質で名を馳せます。
明治42年9月、当時の皇太子殿下(のちの大正天皇)が福井を訪れた際には、当店製作の銀盃をお買い上げいただいた記録が残っています。
職人から始まった髙島金櫻堂に、脈々と続くクラフトマンシップは現代に受け継がれ、確かな作りのジュエリーのみを取り扱っています。
時代の先をゆく
江戸時代、鎖国体制下にあった日本では、宝飾品に使用できる素材に限りがありました。
髙島金櫻堂でも、珊瑚やべっ甲など日本で採れる素材を用いて装飾品を製作していました。
ところが、明治時代に入ると、ダイヤモンドやルビーといった宝石が海外から輸入されるようになります。
当店は、宝石を使ったジュエリーのお取り扱いを地域に先駆けて始め、お客様に大変ご好評をいただきました。
地域のお得意様に支えられ、今日の髙島金櫻堂があります。

プロの目で

髙島金櫻堂には、現在、宝石とジュエリーのプロフェッショナルが在籍しております。
1人目は、英国宝石学協会(Gem-A ※1)のディプロマ資格取得者(FGA)で、宝石鑑別のプロです。
2人目は、ジュエリーコーディネーター取得者で、30年のキャリアをもつジュエリーのプロです。
2名の厳しいプロの目を通ったお品物のみをお客様にご紹介させていただいております。
また、宝石やジュエリーに関するご相談にも丁寧にお答えさせていただきます。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
※1:1908年に創設された世界最古の宝石学研究機関。
ダイヤモンド鑑別等で有名な米国宝石学協会(GIA)は、英国宝石
学協会のディプロマ取得者(FGA)によって開設されました。